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信州小諸2017年夏そばの栽培開始

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待望の蕎麦直営農場

こんにちは、蔵の粉屋大西製粉の代表 大西 響です。

5月のさわやかな日差しのなか、

信州小諸、夏の新そばの蒔き付けが始まりました。

この園場は長野県小諸市の御牧ケ原(みまきがはら)、

私たち(蔵の粉屋大西製粉)の待望のの直営農場です。

信州小諸の蕎麦栽培

信州小諸は江戸時代から、蕎麦の栽培が盛んな土地として有名でしたが、

近年、生産者様の高齢化や他の農産物との生産性の拡大のため、

蕎麦の栽培が伸び悩んできてしまいました。

当社は信州そばの原料確保、また、伝統ある信州そば文化の継続のために、

蕎麦の栽培に挑戦して、蕎麦栽培の新しいビジネスモデルを構築し、

地域の農業産業を発展させていきます。

信州小諸夏そばとは

通常の新そばと聞くと、秋に収穫できる蕎麦の事を新そばと呼びます。

長野県では冷涼な気候を活かした夏と秋に収穫する2毛作が行われてきました。

夏の暑い時期にこそ、収穫したばかりの新そばを食べられたら、

どんなに素晴らしいでしょう?

7月収穫、8月に発売予定

信州小諸の新しい蕎麦の提供を目指します。

種まきの終わった蕎麦畑、

蕎麦は蒔き付けから、1週間で発芽します。

信州小諸夏の新そば粉はこちら

この記事を書いた人

大西製粉店長のアバター 大西製粉店長 大西製粉5代目

大西製粉5代目社長 大西響
霧下蕎麦の名産地として知られる長野県小諸市で、そば粉専門の粉屋を営んでおります。地元の良質な蕎麦を全国のそば打ち愛好家様にお届けできるように、日々奮闘しております。

奥深い蕎麦の世界、知れば知るほどその面白さは増していくようです。 どうぞ細く長く縁起の良し蕎麦のように、末永くお付き合いください。

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