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そば打ちを覚えて50年


東京都 矢島さま 79歳

長野県の伊那で育ち、上田で学び茨城の地で、そば打ちを覚えて50年各地に移動、知り合いにそば粉の手配を頼み楽しむも最近はそれも出来ず。インターネットで御社を見つけて以来数年お世話になっております。自分で楽しみ他人には思いっきり激しく説教して楽しんでいます。今後とも楽しませてください。よろしく。

 こんにちは蔵の粉屋大西製粉の大西響です。このたびはお手紙ありがとうございます。また私どものそば粉を長くお使いいただきまして、誠にありがとうございます。そば打ち50年というのは、とてもすごいですね。昭和30年代、そば製麺機の開発で、手打ちそばの文化がどんどんなくなったというのをお聞きしたことがございます。その後、こうして手打ちそばの文化が見直され、発展し、今の蕎麦打ちの文化ができてきました。また機会がありましたら、当時のそば打ちの技術などぜひ教えてください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

蔵の粉屋大西製粉
https://www.konaya.jp

この記事を書いた人

大西製粉店長のアバター 大西製粉店長 大西製粉5代目

大西製粉5代目社長 大西響
霧下蕎麦の名産地として知られる長野県小諸市で、そば粉専門の粉屋を営んでおります。地元の良質な蕎麦を全国のそば打ち愛好家様にお届けできるように、日々奮闘しております。

奥深い蕎麦の世界、知れば知るほどその面白さは増していくようです。 どうぞ細く長く縁起の良し蕎麦のように、末永くお付き合いください。

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